⏳ 2～3分の記事です。
東京マラソン2018を完走したランナーは28,360人、その内70～74歳のランナーは271人（＝男性243人+女性28人）でした。70～74歳のランナーは全体の1％弱という結果です。とても少ない70～74歳のランナー・・・42km走るなんて健康過ぎる。
それでは、東京マラソンを完走した70～74歳のタイム、その他の年齢別（5歳区切り）のタイム一覧表をチェックします。
70～74歳のタイム結果
※東京M=東京マラソン
東京マラソン2018の70～74歳の男性（243人）のタイムは5時間17分37秒、女性（28人）のタイムは5時間32分51秒でした。70歳を過ぎると、男女差があまりなくなってきます。40代50代の男女では23分前後の差がありますが、70～74歳になると約15分差に縮まります。
次に、東京マラソン2018の日本人完走者28,360人（男性22,415人・女性5,945人）の結果は、男性が4時間34分21秒、女性は4時間59分54秒でした。70～74歳の男性は全体の平均より43分遅く、女性は33分ゆっくりという感じになります。
そして、日本陸連公認の全国80大会（2018年開催）の中間タイムは、男性が4時間37分12秒で女性は5時間06分14秒という結果でした。
他年齢のタイムと比較
次に、東京マラソン2018に参加した70～74歳の平均タイムは、その他の年齢（5歳区切り）と比較してどうだったのか？
東京マラソン参加者の1％弱しかいない70～74歳ですが、男性は5時間30分以内、女性もほぼ5時間30分で完走しています。東京マラソンの制限時間7時間を余裕でクリアしています。この年齢になると、杖が必要な方もいますので、42kmを完走する強靭な体にあっぱれです。
70～74歳 まとめ
東京マラソン2018の70～74歳の男性243人の平均タイムは【5時間17分37秒】、女性28人の平均タイムは【5時間32分51秒】という結果でした。東京マラソン2018の全ランナーの平均タイムは、男性は4:34’21″（22,415人）、女性は4:59’54″（5,945人）でした。他の年齢の平均タイム（5歳区切り）が知りたい方はこの記事の中ほどに一覧表があります。
それにしても皆さんすごいですね。70～74歳で42km走る気力と体力。ぜひ怪我しないように、長くマラソンを楽しんでいただきたいと思います。
