2~3分の記事です。

東京マラソン2021エントリーと開催の見通し

コロナウイルスの影響で中止になった東京マラソン2020。気になるのは、東京マラソン2021のエントリーと開催の見通しについてです。6/30 東京マラソンの財団は、チャリティランナーの募集は行わず、例年と同じ規模で東京マラソン2021を開催したい意向を発表しています。

一般ランナーは、今年の大会からの移行者も含め、今年と同じ3万8千人を定員とする予定。具体的な実施内容は、今後のウイルスの感染状況などを考慮し、8月中に検討する。出走権を伴わない寄付金の募集は7月3日から受け付ける。

東京マラソン2021 エントリー

東京マラソン2020と同規模(38,000人)で開催すると発表しましたが、東京マラソン2020で走る予定だったランナーの内、2021大会への出場を希望するランナーが何人いるかで新規募集人数が決まる事になります。

つまり、38,000人-2020からの移行ランナー数=2021の新規募集人数となります。東京マラソン2020に参加予定だったランナーは、7月中に2021か2022のどちらに参加したいかを返答する事になっていますので、その人数次第で新規募集人数も決まるという事になりますね。 東京マラソン2020出走権移行について

Yahoo!ニュースの引用文にもありますが、東京マラソン2021のエントリーの詳細は8月中に発表されます。東京マラソン2021のエントリー方法がどのようになるのか心待ちにしてる方も多いと思います。

昨年までは、チャリティ、プレミアムメンバー、都民、一般、の4つのエントリーがありましたが、チャリティとプレミアムメンバー2つのエントリーは実施しない事が決まっています。私見では一般エントリーのみ新規募集が行われるのではないかと予想しています。 東京マラソン2020 全エントリーについて

東京マラソン2021 開催の見通し

Yahoo!ニュースが出た6/30の段階では、東京都のコロナ感染者数は50~60人ほどで推移してましたが、7/9から今この記事を書いてる7/12までの4日間は、少なくとも200人以上のコロナウイルスの新規感染者が出ています。

さて、東京マラソン2021が予定通り38,000人規模で開催するという決断が出来るのか8月の発表に注目が集まります。その前に私は東京マラソン2021にするのか2022にするのか決めないといけないのですが・・・悩みます。

私見ですが、今の状況では開催は難しいのではないかと思われます。やはりワクチンと治療薬次第だと思っています。9月にはイギリスで開発中のコロナワクチンが出来るという報道がありますが、世界に広まるのは来年のようです。

ですので、東京マラソン2021を38,000人規模でやるのはまず無理でしょう。今年のように、エリート選手だけ(200人未満)なら開催できると思いますが、また一般ランナーの参加料を返金しないといった対応がない事を祈ります。

東京オリンピック(2021年7月開催予定)に関する世論調査でも、80%近い国民が「開催されないと思う」と答えています。やはり3月開催の東京マラソンは厳しいかな。もちろん私は走りたいですが・・・

まとめ

東京マラソン2021のエントリーと開催の見通しについて私見をまとめました。

7月現在、エントリーは、例年通り38,000人規模で開催される予定ですが、詳細は8月中に発表することになっています。

東京マラソン2020の参加者が2021に移行する人数次第で、新規参加できる人数が決まる予定ですが、すでにチャリティ枠とプレミアムメンバー枠は募集しないと発表されています。恐らく一般枠だけの募集になる事が予想されます。

東京マラソン2021の開催の見通しですが、7/12現在東京のコロナ感染者数が4日間連続で200人を超えており、これから先も厳しい状況が続きそうです。8月にエントリー詳細が発表になりますが、どのような運営と対策をとって開催するのか、もしくは来年も一般ランナーだけ中止なのか注目です。

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