⏳ 3分の記事です。
引用元: ナイキ公式サイト
東京マラソンが初めてのマラソン!!という方も多いですよね。ハワイのホノルルマラソンと並び、初マラソンに選ばれる確率がNO1だと思います。そこで心配なのが、シューズと服装ではないでしょうか?
テレビで見る選手は、短パンとランニングシャツ・・・私もあの恰好で走るの?と思ってる方に、一般ランナーはどんなシューズや服装で走ってるのかまとめておきます。
シューズ
ランニングシューズを必ず購入して下さい。今履いてる普段履きの靴で、そのまま走り出すことは止めましょう。ランニングは、かかとや膝にかかる負担が約3倍になりますので、普段履きの靴では怪我をする可能性が高くなります。ランニングシューズの中でも、特にナイキに興味がある方も多いはず。何かと話題なのが「厚底シューズ」ですが、「ナイキ エア ズーム ペガサス」などはちょい厚底でおすすめです。逆に中級者以上のヴェイパーフライやアルファーフライはお勧めしません。
今でも始めて厚底シューズを履いた時の感覚はよく覚えています。あまりにもかかとが高く、背が伸びた気がしたからです。これは40代後半の方からでないと知らないかもしれませんが、「シークレットシューズ」みたいです。(知らない方はスルーで)
また、シューズ選びで一番重要なのは、実際に履いてみる事、そしていつもの感覚でサイズを選ばない事、そして夕方以降に買う事です。
履いた感じで合う合わないを感じるはずですし、サイズはいつもより最低1cm大きいサイズを買うようにします。ちなみに私は1cm大きいサイズを買う事が多いですが、シューズによって1.5cmを買う場合もあります。
理由は、42kmという距離を走ると、徐々に足がむくみ大きくなりますので、シューズが小さくなってきて、黒爪(内出血)になったりして足に痛みが出てしまうのです。
ですので、最低1cmは大きいサイズを選ぶようにして下さい。目安としては、履いた時につま先に親指1個分の隙間がある事です。
また、夕方以降にシューズを買いましょうと言いましたが、起床後、仕事したり歩いたりして夕方には足がむくみ足が大きくなっています。つまり、マラソン中の足のように大きくなっているのです。
その状態でシューズを購入した方が、間違ったサイズを選ばずに済みます。大きいのは靴紐の〆具合やインソールで何とかなりますが、小さいのは何ともなりません。注意しましょう。
服装
東京マラソンもしかり、人気のあるマラソン大会は、11月~3月中旬に開催されることが多いです。つまり寒いのです。東京マラソンは3月の第一日曜日なので、真冬という気温ではないですが、それでもスタートの9:10は5℃~10℃が想定されます。エリート選手のように、短パンとランニングシャツでスタートラインに立ってると凍えると思います。そこでどんな服装が初心者には最適か・・・
スポーツタイツと短パン、そしてTシャツにアームカバーという服装がベストだと思います。スタートしてしばらくすると、暑くなると思いますので、長袖は止めた方が良いかなと思います。
また、東京マラソンは指定されたスタートブロック内で約30分は立ったまま待機しなくてはならず、めっちゃ寒いです。そこで捨てて良い服装を身にまとい、スタート直前にごみの収集をしてくれるボランティアの人に渡すことをお勧めします。
私は事前に500円ぐらいの古着ジャージ上下を購入しておき、それを東京マラソンへは持参していきました。これを着るか着ないかで、タイムも違ってきますがトイレ度が全く違ってきます。
まとめ
東京マラソンのシューズは、必ずランニングシューズを選び、普段履いてる靴を代用しないようにします。ランニングは普通に歩くのに比べ、足の負担(特に膝や足底など)が3倍ほどあり、普段の靴で走ると怪我をしやすくなるからです。またランニングシューズを選ぶ際は、必ずいつものサイズより1cm~1.5cm大きいサイズを選ぶようにします。理由は、42km走る過程で足はむくみ大きくなるからです。スタート直後は丁度良くても、必ず窮屈になり足の指先などがつぶれ、内出血などを起こしやすくなります。
服装に関しては、基本的にお好きな格好で良いのですが、東京マラソンは3月の第一日曜日のためまだ寒いです。走り始めは寒くても、3kmも走れば暑くなってきますので、スポーツタイツと短パン、そしてTシャツにアームカバーといった服装がベストだと私は思います。
それよりも、スタートする直前までは捨てても良いものを着ておくようにして、スタート10分ぐらい前にボランティアの人に渡すのが良いでしょう。例えば、100均のカッパと使い捨てカイロ、古着のジャージなどは、保温に大いに役に立ちます。