⏳ 2～3分の記事です。
東京マラソン2018を完走したランナーは28,360人、その内75～79歳のランナーは52人（＝男性43人+女性9人）でした。75～79歳のランナーは全体の0.2％弱という結果です。
75～79歳は、東京マラソンをどんなタイムでゴールしたのか、若者とのタイムの差はどのくらいか、年齢別タイム一覧表がありますので比較してみて下さい。
75～79歳のタイム結果
東京M（＝東京マラソン）の75～79歳のタイム、東京マラソン完走者のタイム、日本陸連公認80大会のタイムを一覧表にしました。
※東京M=東京マラソン
東京マラソン2018の75～79歳のタイムは、男性が5時間43分18秒（43人）、女性は5時間31分40秒（9人）でした。女性の完走者は9人しかいませんが、女性のタイムが初めて男性のタイムより早くなりました。
東京マラソン2018の日本人完走者28,360人（男性22,415人・女性5,945人）の平均タイムは、男性が4時間34分21秒（22,415人）、女性は4時間59分54秒（5,945人）という結果でした。75～79歳の女性のタイムは5時間31分40秒ですので30分しか遅れていないことになります。
そして、日本陸連公認の全国80大会（2018年開催）の中間タイムは、男性が4時間37分12秒、女性は5時間06分14秒という結果でした。
全国平均と75～79歳の女性のタイムと比べると、タイム差は約25分に縮まっています。男性は1時間弱遅れてますので、女性は高齢者になってからも「タイムの落ち込み」は少ないことが分かります。
他年齢のタイムと比較
次に、東京マラソン2018に参加した75～79歳の男女の平均タイムは、その他の年齢（5歳区切り）と比較してどうだったのか？
75～79歳のランナーは全体の0.2％弱しかおりません。「マラソンとは人生の縮図、自分との闘い」とよく言いますが、本当に力強い生き方をしてらっしゃいます。
75～79歳 まとめ
東京マラソン2018の男性43人の75～79歳の平均タイムは【5時間43分18秒】、女性9人の75～79歳の平均タイムの結果は【5時間31分40秒】という結果でした。その他の年齢（5歳区切り）のタイムが気になる方は、記事の中ほどに一覧表を載せてますのでご覧下さい。そして若者に克！を入れましょう。
